2017年4月第4週投資記録
〈保有銘柄〉(ウエイト順・優待目的を除く)
5484 東北特殊鋼
6384 昭和真空
7187 ジェイリース
〈空売り〉
1321 225投信
〈コメント〉
ひとまず調整は終わった感があるものの、イベントが目白押し+GWなのもあって念のため空売りでリスクヘッジ。買いでは東北特殊鋼を買い増ししたぐらい。その後通期業績予想の修正が出て、ようやく含み損が解消されつつある。もっとも調整時にほとんど仕込めなかったので、お金はあまり増えず。
①やばいと感じたら、すぐに長期保有銘柄以外全て売り、空売りを入れる。
②持ち続けるつもりのある銘柄は握り続け、買い増しを検討。
③普段は買えない監視銘柄も買えそうな株価水準なら徐々に打診買い。
この3つを意識して相場に臨みたいし、加えて頻繁に取引をするのを控えたい。あとは決算相場は仕事が忙しくない決算月前に進捗率を見て準備して、取れそうなところはもっと貪欲にとっていきたい。GWに入って久しぶりに株のことを考えて思ったのはこれくらい。
2017年4月第2週投資記録
〈保有銘柄〉(ウエイト順・優待目的を除く)
6384 昭和真空
5484 東北特殊鋼
7187 ジェイリース
〈空売り〉
1321 225投信
〈コメント〉
今週も軟調な相場が続き、更にお金は減っております。
仕事が忙しく相場が見れていない中、積極的な取引はしていません。225投信を売増したくらい。twitterの雰囲気や持ち株の軟調さを見ると、ちょっと買いで入る気がおきません。もっともそう感じる今こそ買い場なのかもしれませんが。私は中期的には下落相場が続くと思っていますので、よほど欲しい株が調整しない限りは買いでは入らないようにしたいです。ただ、じゃあどんどん売りで入ろうかというと今はそれも難しいと感じています。個別銘柄を見ても、すでにかなり下落している銘柄が多く、当面の下値を固めに来ているようにも見えるからです。今は静観して、上下どちらかに動いたのを確認してから動きたいですね。
あとは残してある保有株をどうするかですね。損切りラインである-10%を越えてしまっているので。減らしたいと思う一方、自律反発を待ちたい、決算を持ち越したい、という気持ちもあります。じりじりと下がっているので、判断が難しいです。いずれにせよやけくそにならず、後悔のない判断を下したいです。
2017年4月第1週投資記録
〈保有銘柄〉(ウエイト順・優待目的を除く)
6384 昭和真空
7187 ジェイリース
5484 東北特殊鋼
〈空売り〉
1321 225投信
〈コメント〉
新興市場の調整を受け、漏れなく私のPFも下落しています。かろうじて年初来は+ですが、これ以上調整すると、マイ転も覚悟しなくてはなりません。CPは50%をキープしておりましたが、それでも保有株は軒並み10%は下げて、キツかったです。考えればほとんどはレンジ内で動いている時に取引しているケースが多く、大きく下落・上昇するのは一瞬で、なかなかそうした相場を体験する機会は少なく、そこにむけての準備も怠っていたと反省しています。下落した週ですので、今後のためにも今週は詳しく振り返りたいと思います。
4/4
新興市場の値が大きく崩れたのはこの日でした。私がそれに気付いたのは昼休み中で、とりあえず自信のないものはすぐに売ろうということで、日本ピストンリングとグリーンズを売却しました。この日やらかしたと感じたのは、平常時を想定していた指値注文を相場が崩れたのを察知したにも関わらず、取り消さなかったことです。そのせいでこの日はトータルで買越になってしまいました。
4/5
この日も下落が止まらない。自分が年初に定めた損切りラインに達した三相電機を損切り。出来高がない銘柄は下落相場では怖くて持っていられない、と痛感した。三相電機も前日に「自信のない銘柄」として売却できればよかったです。
4/6
この日は日経平均含め、全面安。損切りラインに達したグリムスを損切り。一方で昭和真空を買増。
4/7
昨日の下落から小反発。東北特殊鋼・昭和真空を買増した一方で、225投信をヘッジのため空売り。自分の中で空売りは選択肢になかったが、たとえ買い向かわなくても、下落相場で持ち株を持ち続けるために、ヘッジの意味で空売りを行うのは必要だと感じたので、行った。銘柄やどの市場のものにすれば良いかまでは考えるに至らず、225にしておいた。〈新興市場のヘッジとして225が適当かは検討の余地あり)下落相場になると感じた時点ですぐに空売りをしたかった。今回ならせめて4/5にはしたかった。
今週私が感じたことは、
①相場が大きく動いている時は平常時の指値注文をすぐにキャンセルする
②下落相場で出来高に乏しい・信用買い残が多い・個人が好みそうな銘柄は自信がない銘柄とみなし、初動で切る
③下落相場でも保有株を残す場合は必ずヘッジをする。
以上の3つです。
先物は+の状態で月曜日を迎えますが、正直どうなるかは読めないので、大きく相場が動くのを確認してから動きたいのと、CPを保つことは意識して、慎重に立ち回りたいです。