日経マネー2017年2月号立ち読みの感想
有名個人投資家の片山晃氏と五味大輔氏の対談が掲載されているということで、立ち読みしてきました。
内容は2016年12月現在の市場に対する見方、保有銘柄、2017年度の先行きに対する予想、投資への向きあい方、リスク管理などが書かれていました。
読んでいて印象に残ったのは、
①五味大輔氏が2017年度の前半まではトランプ相場は続くと見ていること
②お二方ともあれだけの資産を持ちながら、資産を増やしたいという欲求を持ち続けていること
③相場での経験を踏まえた上で、いけると思ったタイミングで一点集中で投資できないとハイパフォーマンスは狙えない
といったことですかね。
①に関しては、僕は2017年の早い段階で調性が来る考えていたし、同じ考えの人の方が多いと思っていたので、意外でした。(片山晃氏は調整するという見方だった)
②に関してはやはり何をするにしても強い欲求というかモチベーションは不可欠だと感じました。欲求があり続けるからこそ、あそこまでの資産が築けたのでしょうね。
③に関しては一点集中投資はしてみたいけど、今のスキルでは無謀すぎてできないなと読んでいて感じました。
まず「いける」と思えることがない。経験を踏めば分かるらしいのですが、自分にはまだその感覚はないですね。だから怖くて、少しずつ銘柄とタイミングを分散しています。
あとは個別銘柄のファンダメンタルをあまり深く調べて買うということをしていないので、一点集中は怖くてできないです。それよりまずは最低限のテクニカルの見方を身に着ける方が先だと考えています。一点集中投資はテクニカルとファンダメンタル分析両方できてようやくできる手法だと思うので、精進して勝負が打てるようになりたいですね。
まとまりませんが、これにて感想おわり!