2016年9月第3週投資記録
〈保有銘柄〉(ウエイト順・優待目的を除く)
9377 エージーピー
2152 幼児活動研究会
6044 三機サービス
〈取引〉
9/12 2925 ピックルスコーポレーション売却(微損撤退)
6889 オーデリック売却(微益撤退)
9/13 取引なし
9/14 2152 幼児活動研究会買付
9/15 2152 幼児活動研究会買増
9/16 6197 ソラスト売却(微損撤退)
〈コメント〉
今週は損切りが多く、軟調な市況と一緒に自身のパフォーマンスも落ちたが、ようやくPFの整理を完了できたともいえる。月曜日にPFの半分以上を減らし、欲しい銘柄をコツコツ拾いつつ、金曜日には一番したかった6197ソラストの処理を実行。
ソラストは配当利回りと安定的な成長が見込める医療関連・介護事業、業績も悪くはない、ということで安易に買った銘柄だったが、一時期は919円まで株価を下げた。今自分が持っている銘柄と比べると指標的にはやや割高な割には、大きな成長も見込めないと感じていたので、今のポートフォリオの中では、一人浮いていた状態だったと思う。ただ、会社がどうと言うよりは、買ったタイミングが早すぎたのが悪かった。上場来株価は下がり続けていて、かつ割安な水準まで下落し切っていないのに買ってしまった。買付後は含み損を抱え続けていたが、金曜日に四季報のコメントが悪くなかったことに反応してか、大きく値を戻したので売却した。
ソラストを取引して学んだのは、銘柄選定も大事だが、「いかに安く買うか」も同じぐらい大切だということ。有望な銘柄を選ぶだけならツイッターなり、ブログなりで有名投資家が話題にしているような銘柄を買えば誰でも儲かるわけだが、実際はそうではないのだ。
来週以降も市況は読めない展開が続くと思われるが、本当に欲しい銘柄と指値を吟味した上で、PFを形成していきたい。